四柱推命の命式から生き方を見極める　福岡　久留米　佐賀

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決断に迷うどんな鑑定内容もお受けしています。
久留米の母　田中恵子です。

 

四柱推命で命式を見るとき

その人の持つ生命力を知ることからです。

その人の本質を見極めて、その人にあったアドバイスをしていきます。

 

命式の基本的な見方

 

四柱推命は、生年月日の生まれ年から年柱

月から月柱、日から日柱、時間から時柱の４つを割り出し

それぞれの本柱に位置する天干地支と通変星、十二運、空亡、神殺星を読み取ることで

その方の持つ性格や宿命、適職などを鑑定していきます。

 

年柱

 

幼いころ（成人するまで）の運勢、先祖や家系の運勢の影響力を見ることが出来ます。

 

月柱

 

成人してから中年期（成人してから60歳）までの運勢、社会運、恋愛運を見ることが出来ます。

 

日柱

 

生涯の性格、運勢、結婚相手のタイプを見ることが出来ます。

 

時柱

 

60歳以降の晩年運、子供との関係や子孫への影響力を見ることが出来ます。

 

天干通変星

 

その人の表面的な特徴を表し、その人から見られる第一印象や社会的な関りなどを判断します。

 

蔵干通変星

 

行動、本質、原点などその人の表面上に表れる性質を示します。

 

十二運

 

運勢の強弱、盛衰を人の成長過程に例えて表現し

性格や才能、能力などを表します。

 

空亡

 

命式内に空亡があるか否か

6種類ある空亡のどれを持っているかで生き方や考え方、あり方を表しています。

 

神殺星

 

補助的な手段として参考にする

 

命式による生命力を見る、身旺、身弱について

 

命式を立てたら身旺、身弱かを見極めをしないと

その人の命式を読み進めてはいけません。

日干（日柱の天干）を自分として日干以外の星から助ける星が多いものを身旺

日干が他の星の助けを受けていないものを身弱と言います。

身旺の人は気力、体力と共に充実している状態で活動力があって

社会進出して活動しやすく、自分一人で生き抜く力があるという見方をします。

 

身弱の人は気力、体力ともにエネルギーが低い状態を表していて

活動力が不足しているため一人で何かを成し遂げるよりも

誰かと協力をして成し遂げる生き方が自分を活かすということになります。

 

そして、身旺が良いわけでも身弱が悪いわけでもありません。

 

それぞれにあった運気に対するアプローチの違いでしかないからです。

身旺、身弱について知ると運気に合わせた行動が分かるようになります。

 

身旺か身弱かの判断は自分自身の本質を指す日柱と

他の要素との力関係で見るのですが

通変星の数ばかりに目を奪われるとものの見事に判断を誤ることがあります。

運勢もバランスが大事です。

運気の良い悪いだけでなく、身旺、身弱との組み合わせで見ていきます。

鑑定を行う際には身旺、身弱を見極め

その人にあったアドバイスをしていきます。

 

その人の持つ生命力があります。

 

ここをしっかり見極めることが生き方に繋がってきます。

自分自身の本質を知ることで

自分が身旺なのか身弱なのかを知っていると

自ずと生き方がどのように生きると自分らしく生きることができるのかが府に落とすところまで理解できるのです。

 

異常干支について

 

異常干支とは、60種類ある干支の中でも精神面で他とは

異なる個性を（異常性）が出やすい干支のことを言います。

一般的にどんな基準でも「奇人」「変人」「凡人」などのカテゴリー分けするのかはそれぞれですが

柱にこの異常干支がある人は確かに変わり者です。

変わり者ですから人から理解されにくい個性を持つことになります。

ただし、異常干支を持つとは「鋭い感性」や「霊感」「先見の明」など普通では持ち得ない才能を持つということになるのです。

なので、クリエイティブな世界で活躍したり、とんでもない発明をしたりと自分の能力を発揮して社会貢献できるパワーも絶大です。

異常干支を持っている人はある種の「天才」でもなり得るということを覚えておいてください。

 

異常干支を日柱に持っている場合影響が出やすい

 

異常干支を持つ人というのは問題が多いような家庭環境に身を置くことが多くなったり

平和で平凡な家庭で育つとそれを壊したりします。

逆に波乱が多い環境ではずば抜けた問題解決能力を発揮します。

異常干支を持つ人が平和な家庭を維持して自分の異常性を抑えるためには

身強の人と結婚すると良いでしょう。

そうすることで家庭環境は落ち着きやすくなります。

異常干支を持つ人は異常干支を持つ人と結婚するとお互いが理解しあえる関係性を築くことができます。

 

運勢の流れを掴むには

 

四柱推命でわかることは、大きく分けて

命式によってわかる本人の性格や性質の部分と

年回りや環境によって変わる運勢で「行運（ぎょううん）」と呼ばれる２つがあります。

 

四柱推命が占いの大家と呼ばれる所以は

大運こそが他の占術に比べて四柱推命の優れた的中率を表すものとなっているからです。

 

「行運」とは

命式本体が宿命的な先天運であるものに対して

後天的に訪れてくる運気の波とでも言うべきものです。

そして、この「行運」には大きく大運（だいうん）と年運（ねんうん）があります。

 

運勢を見る時は、運気の流れとその人の持つ命式を総合的に判断するので

今年はこの星が回ってくるから良い悪いなどの短絡的な判断はできません。

 

無料のネット診断などでは

その年回りなどで判断されたりしますが、

本質的に総合的な見方で。ここではお伝えしています。

 

命式で自分自身を知って、さらにどんな運気が回ってきていて

どう振る舞うかを判断し日常で活かすことです。

 

 

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