四柱推命で見る、三合会局を命式に持つ人、後天運で三合会局を持つ人の運勢 福岡 久留米 佐賀
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久留米の母 田中恵子です。
Contents
三合について
三合とは
三つの十二支同士の結びつくことを表します。
相性を見るとき
自分の日支と相手の地支が三合していると、お互いに強い縁があることを表したり
大運、年運との三合を見て動きのある時期を見ます。
三合は三つの地支が結びつくことで
子(水)・卯(木)・午(火)・酉(金)を表す十二支の五行に変化します。
三合水局 申・子(冬)・辰
三合木局 亥・卯(春)・未
三合火局 寅・午(夏)・戌
三合金局 巳・酉(秋)・丑
三合の大きな特徴としては
それぞれの中央の支が表す五行(赤色で示した五行)の力が増すことです。
そのため、運勢にかかわる影響は支合よりも強くなり
三合を持たない方とは少し異なった見方が必要になります。
三つ揃うことを三合会局と言います。
三つのうち二つ揃うと三合半会と言います。
三合会局の意味
申・子(冬)・辰
水性は方角でいうと北の方角で
精神線上に位置し、精神的な学びを得た後に現実的な行動に出ます。
幼少期~青年期にかけて歴史から学んだもの、
人から教えてもらったことを精神的会得し、
中年期以降は現実的行動に結びつけ成果を上げていきます。
亥・卯(春)・未
木性は方角でいうと東の方角で、現実線上に位置し
現実的なことを優先して精神性は後から付いていきます。
幼少期の特徴としては、大人びた印象を持ち
堅実で焦り知らずでゆったりと構えた印象です。
現実的な体験をすることで精神性が作られるため、
物事に対するチャレンジ精神が旺盛です。
体験から学び、行きつく先は精神の世界です。
寅・午(夏)・戌
火性は方角でいうと南の方角で精神上に位置し
精神的な学びを得た後に現実的な行動に出ます。
常に師となる人の存在を必要とし、その師から教わることで現実性へと結びついていきます。
自分を表現したり、自分発信で人に伝えることが得意です。
巳・酉(秋)・丑
金性は方角でいうと西の方角で現実線上に位置し
現実的なことを追う求めて突き進みます。
占いや宗教など、精神世界のことには興味を持たず
ひたすら現実世界で勝ち続けていくためのノウハウを最優先に会得しようとします。
目上の人からの教えも自分が経験してみないと納得できないところがあり
現実世界での経験から精神的なことを学んでいきます。
三合会局を命式(宿命)に持っている人
三合会局を命式に持っている人というのは
異次元融合の人生になります。
日常とは異なる文化(海外や語学)や、
一風変わった生活環境や習慣に馴染む力が大きい人です。
三合会局を命式に持っている人は変化が豊かな激しい人生を送り
人生が大きく変わる人です。
後天運で完成する三合会局
命式内に三合会局の干支が2つある半会の場合
後天運で残りの干支1つが巡ってきたら
その年に三合会局が成立します。
その時期の特徴を
大運(10年単位の運気)、年運(1年単位の運気)の2つから見ていきます。
後天運大運三合会局
大運10年間の限定版の三合会局です。
命式に三合会局の内の2つを持っていて、後天大運で残りの干支が巡ってきた時
「どうしちゃったの?すごいね」という印象を周りに与えます。
今までの自分とは違う価値観が生まれ、大変身を遂げる時期です。
何事に対しても夢が大きくなる時期です。
運と実力(才能)が伴えば、どんな分野でも大成功できる時期です。
後天運三合会局
年運1年間の限定版の三合会局です。
命式に三合会局の内の2つを持っていて
後天運で残りの干支が巡ってきた時に発動します。
発動するスパンが1年間と短いので、1年間で収まるスケールの変化が起きます。
夢が膨らみやすい1年となります。
四柱推命では人は生まれた季節の影響を受けるという考え方をします。
まず、春に生まれた人は春に活動的になり、ほかの季節よりも運勢がアップすると考えます。
そして逆にほかの季節での活躍ぶりは生まれた季節よりも下がると考えます。
それはあくまで一般の人の場合で
三合会局は4つの季節で活躍できる運勢を持つという見方をします。
春、夏、秋、冬など、生まれた年と同様のエネルギーを他の季節でも発揮できるということを指します。
半会について
この3つの干支のうち、2つの干支がある場合「半会」と言い
真ん中の干支を含む場合は約60%、含まない場合は約40%程度変化すると言われています。
半会も三合ほどではありませんが、十分に大きな星となって影響していきます。
命式の月柱と年柱が半会になる場合
月柱と年柱が半会になる人は
夢を実行していく、非常にアクティブで積極的な人です。
「いいな~」と一度思うと、必ずいつかのタイミングで実行します。
進んで良いものを取っていく、進取の気性のある人です。
必要だと思えば、命をかけることができ、未来のために自ら傷を負える勇敢な人です。
物事の発展のきっかけを作ってくれる、勝海舟のような人と言えます。
新しい話や商売に乗っかかりやすい人です。
月柱と日柱が半会になる場合
月柱と日柱が半会になる人は
物事を後始末する能力に長けている人です。
後始末が好きで、物事をまとめることが上手です。
人が何かしたものを自分が加工、デザインをしていくのが好きな人です。
テーマに対して物事を脚色していくのが上手で、補佐役の才能もあり
自分がリーダーになるよりも、メインの人を盛り立てるのがとてもうまいでしょう。
年柱と日柱が半会になる場合
年柱は「進め」日柱は「過去」で、その二つが半会すると
即結果を求める形となって現れます。
結果がすぐ出るものに人生観を見出しますので、
コツコツとキャリアを積み重ねていくサラリーマンはあまり向いていません。
個人事業の方が、やってすぐ入ってくる構図が成り立つので
サラリーマンより個人事業としてやる方が良いでしょう。
ノウハウをもらって自分でやって結果を得るという意味では、
フランチャイズも向いています。
世の中の組織にあわず、医者(開業医)や学者、職人に向いています。
サラリーマンであっても独立することが多くなるでしょう。
命式に三合会局を持つ人は少ないですが、半会を持つ人は多いのです
命式に三合会局を持つ人は
人生は異次元の世界へ飛び込めるということですので
例えば、一般的に貧しい家庭に生まれても、自立した中年期以降は大金持ちになり社会的な地位を確立する、ということもよくあります。
三合会局を命式(宿命)に持つ人たちは日本を狭く感じて海外に出て活躍したりします。
命式に半会を持つ人は
後天運で三合会局が巡ってくる時期があります。
大運であれば10年間限定であり
年運であれば1年間限定で三合会局になることがありますので
命式は変わらないものですが、大運、年運は変化します。
運気の流れを知って
自らの運勢に活かせる生き方をすることで幸せな成功者となっていただきたいです。
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四柱推命は統計学であり、スピリチュアルではありません。
霊能者でもありません。
誰でも基本的な内容を学べば使いこなすことができる学問です。
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